商品部仕入担当川崎です!
11月も残りわずか…わが社はもう忘年会終わりました!
忘年会で温かいおでんが出てたのですが、日本酒とおでん、最高ですよね。温かい鍋物も食べたい。
そんなわけで、今回はお鍋と熱燗特集です!最高に合う日本酒、ご紹介します。
≪どんなお鍋に、どんな日本酒が合うの?≫
基本は旨味がある純米タイプがおすすめです。
しかし!鍋の種類によって相性の良い日本酒がありますので、少し細かく温度帯も説明しますね!
・おでん・寄せ鍋・ちゃんこ鍋・きりたんぽ鍋→生酛系酒母の純米酒(14度前後、もしくは45度前後)
・湯豆腐→本醸造(45~50度前後)
・鶏の水炊き→旨味がしっかりある純米酒(45度前後)
・芋煮→熟成により、少し黄色がかるタイプの純米酒(14度、もしくは45度前後)
(SAKEDIPLOMA教本より)
では、わが社で取り扱いがある、川崎おすすめ!鍋にあう日本酒をご紹介します。
富山県南砺市 三笑楽酒造
720ML/小売価格1,880円(税込み)
日本酒本来のしっかりとした、骨格のある旨口タイプの山廃純米。
温度は14度前後、または45度前後がおすすめです。しかし!しっかり温めても、味わいが崩れることがないので、
もっと温度が高くても◎。とびきり燗でもいけますよ!地元南砺産の山田錦を使用した、贅沢な1本。酵母は7号を使用してます。
おすすめ料理:おでん・寄せ鍋・タラ汁・お鍋ではないですがぶり大根も合います◎
岡山県倉敷市 三冠酒造
720ML/小売価格1,980円(税込み)
備中杜氏の伝統的な手法を受け継ぎ、岡山発祥の雄町を贅沢に使用した純米生酛です。(全量雄町)
「和井田」は地元児島の古い地域名からとられています。地元の水、空気、技が詰まった1本。
味わいとしては芳醇辛口タイプで、生酛の酸は穏やか。温度が低いとシャープな旨味と酸、温度が上がると、
雄町の力強い旨味が感じられます。温度帯が幅広く楽しめますよ。食事との相性を大事に考えて造られていますので、
ゆっくり色んな料理と合わせて、飲んでほしいですね。
おすすめ料理:なべ焼きうどん(倉敷はしのうどんが有名)、たこしゃぶ、寄せ鍋
滋賀県長浜市 冨田酒造
720ML/小売価格2,200円(税込み)
2010年より開始された無農薬の酒米造り、そこから生まれたのが「無農薬純米無有(むう)」です。
滋賀県産玉栄を使用し、1年半じっくりと熟成をかけ、円熟した旨味、穏やかな味わいに仕上がりました。
トパーズ色の美しい熟成色と、米の旨味をしっかりと感じられるアタック、アフターの心地よい余韻が
最高に贅沢です。こたつでぬくぬく、ずっと飲んでいられるような、包容力のある酒です。
おすすめ料理:鴨鍋・あんこう鍋・鍋ではないですが、小魚のつくだ煮も合います。
いかがでしょうか。
ちなみに熱燗するときは、レンジでチン!はあまりおすすめしません。
お鍋でお湯を作って、ちろりをドボンをおすすめします◎
空いているワンカップがあると便利ですよ!
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以上川崎でした!
今夜はお鍋にしようかな~。
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